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2022.10.31
2022.10.14
9月のある晴れた日、新福岡県立美術館が大濠公園にできるまでの7年間を記録するという、壮大なプロジェクトが動き出しました!!
園内のいろんなポイントから、現在は福岡武道館が建つ新県美建設予定地の様子を定点撮影していきます。
今回はその第1回定点撮影の様子をご紹介します。
撮影前には台風が連続してやってきたり、ぐずつく空模様が続いていましたが、当日は快晴でまさに撮影日和でした!
上の写真は、大濠池北側から建設予定地(池の反対・南側)を撮影している様子です。
松島の木々が重なるその先に、青銅色の武道館の屋根が見えます。
撮影日の気温は27度前後でしたが、日差しが厳しく、一日中園内を歩き回っている(スマホの歩数計でなんと26,000歩!!)と汗が止まりません。園内のカモも涼を求めて木陰にやってきているようでした。暑いと活発になると言われる亀は、余裕の甲羅干しです(笑)。
日本庭園でも撮影を行いました。色づき始めている木もあり、秋の訪れを感じました。
また、園内には、成人式の前撮りやウエディングフォトの撮影で訪れている着物の方がちらほらいらっしゃいました。華やかなお着物で庭園をバックに撮影、映えますね。
こちらは私も初めて見ましたが、大濠池の水草を刈るための作業船です。船首のカッターで水草を切り、ベルトコンベアーで船上のカゴまで運ばれるという優れもの。
高いところから池を眺めるとよくわかりますが、池の中には水草がたくさん生い茂っています。この日の撮影中も、午前中から夕方までずっと作業をされていました。こうしてキレイな大濠公園が保たれているんですね。ご苦労様です。
最後に茶村橋(太鼓橋)からの撮影の様子です。ここからだと、武道館も近く周りの施設もよく見えるので、実際に工事が始まると風景の移り変わりがよく分かるでしょうね。
今後も定点撮影の様子をブログで紹介していきます。お楽しみに!