2025.11.21
「新県美デザインワークショップvol.4」のお知らせでご存じの方もいらっしゃると思いますが、新県立美術館のサイン計画及びVI(ビジュアル・アイデンティティ)の担当に、日本を代表するグラフィックデザイナーである佐藤卓さんが決定しました。

(写真)佐藤さん
これに伴い、10月15日、新県立美術館の設計主担当である隈研吾建築都市設計事務所の名城俊樹さんと佐藤卓さんが知事と藏内勇夫福岡県議会議長を訪問されました。

(写真左から)藏内福岡県議会議長、佐藤さん、服部知事、名城さん
名城俊樹さんには、新しい美術館の模型を使って建物の特徴を解説していただき、建築家 隈研吾さんからは「ワンヘルスの『人にも地球にも優しい』という考え方と、佐藤さんのグラフィックデザインが共鳴して今回の美術館に最もふさわしいものができたら」とビデオメッセージをいただきました。


(写真)建物の特徴を解説する名城さん (写真)隈さんのビデオメッセージ
また、佐藤卓さんからは、「いろいろな考え方で複数の案をつくり、どの考え方がふさわしいか、皆さんと議論しながら決めていきたい」と抱負を語っていただきました。

(写真)今後の抱負を語る佐藤さん
服部知事は「VIは、新しい美術館の『顔』となるものであり、是非素晴らしい作品を作っていただきたい」とあいさつしました。
藏内 県議会議長は「佐藤さんと隈さんのコラボを楽しみに、大いに期待している」とあいさつしました。


(写真)服部知事 (写真)藏内福岡県議会議長
新県立美術館のサイン計画及びVI(ビジュアル・アイデンティティ)はどのようなものになるのでしょうか。どうぞご期待ください。
12月14日(日)の「新県美デザインワークショップvol.4~隈さんと佐藤さんと新県美~」もお楽しみに!